「副業」という言葉。最近特によく目にすることや、耳にすることがとても増えましたね。

それと同時に副業に興味を持つ人が増えていますが、興味と同時に疑問も増えています。気になる疑問はいろいろあると思いますが、「副業と残業を比べた時にお得なのはどっちなの? 」と気にはなる方が多くいます。

特に副業に興味がわいた理由の第一条件が副業をすることで得られる収入であるという方は、残業と比べた時にどちらがお得なのか気になるところです。どうせするのであればお得な方をぜひやりたい! というのは人間の自然な心理です。

ケース・バイ・ケースな部分はありますが、副業と残業のそれぞれお得なメリットになるところ、お得とはいえないデメリットになる部分はどんなものなのかまとめてみました。

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自分の時間が削られるのはどちらも同じ

自分の時間が削られるのはどちらも同じ
副業と残業。まず前提として、どちらも本業の規定時間を超えて業務(仕事)を行うということ、基本的に別途それぞれ行った報酬を得ることができる! というのは共通しています。

似ている部分もあるのですが残業にあって、副業にはないもの。残業にはなくて、副業にあるものがあるなど、大きくことなる部分も複数存在します。

残業と副業を同じようにとらえてしまっていると、デメリットをそんなものだと思ってしまい、メリットを生かしきれていないかもしれません。

自分の時間を削って行うのは副業も残業も同じですが、副業と残業を比べた際にどんなメリット、デメリットがあるのか知っていた方がいいです。

そのまま知らずに残業や副業をするのではなく、それぞれのメリット、デメリットを知っておきましょう。

残業と副業にはそれぞれメリット、デメリットがある

残業のメリットとデメリット

残業のメリットとデメリット
残業だけを見てメリット、デメリットをあげることもできますが、副業を比べてみるとまた違った面が見えてきます。単体で見るのと、比較してみるのでは、残業を副業も異なります。

ですからどちらか片方だけを見てメリット副業を取り上げるのではなく、副業を比べた際の残業のメリット、デメリットについて取り上げてみます。

残業のメリット

副業と比べた時の残業のメリットは次の通りです。

  • 追加の移動時間がない
  • 意図的に時間の調整ができる

残業のメリットを、もう少し具体的に紹介します。

追加の移動時間がない

残業であれば業務の続きをそのまま行うことができ、副業をするための追加の移動時間は発生しません。

移動時間は完全に無給ですから報酬が良さそうに思える副業も、移動時間を含めると割が合わないという副業も多く存在します。本業での移動は避けられないですが、副業での移動時間は可能な限り短くするべきものです。

移動時間は思いの外に体力を奪われますので、移動時間のありなしは疲労度も大きく変わってきます。

移動時間が不要なのは、ムダがありません

意図的に時間の調整ができる

会社側からするとあまりうれしくはないですが、意図的に残業にして残業代をもらうというのも可能です。

規定時間内で本当はできるけれど時間を調整して残業にするというのは、残業代がきちん支払われる会社であれば有効な手段であり、大きなメリットです。手抜きでいい加減な結果になるのは問題ですが、時間の調整でいいものであれば問題はありません。

手を抜くのと、うまく時間を調整するのは結果が異なりますので、同じではありません

残業のデメリット

残念ですが、メリットだけではありません。副業と比べた時の残業のメリットは次の通りです。

  • サービス残業になることがある
  • 効率がわるいと思われる
  • 一般的に縮小されていく見込み

残業のデメリットも具体的にもう少し、それぞれの内容を紹介します。

サービス残業になることが多々ある

残業分がそのまま残業代できちんと支払われる場合は問題ありませんが、多くの方はきちんと支払いを受けていない、いわゆるサービス残業になっている方が多いです。

特にみなし残業制度になっている会社では、残業が0でもみなし残業時間までは仕事をしても全く収入としては変わりません。ひどいところですと月間50時間まではみなしなど、サービス残業ありきの会社もありますので、注意が必用です。

仮に1日30分のサービス残業でも月間20日の出勤であれば10時間のサービス残業と、21日以上出勤しているのとなんら変わりません。釣りも積もれば山となるというやつですね。

たまたまであればしょうがない場合もありますが、回数が多くなっていくとサービス残業が特別からやって当たり前になってしまいます。負の連鎖ですね。

当たり前のサービス残業を始めると、終わりがありません

効率がわるいと思われることがある

なるべくして残業になるものと、残業でなくても終わる業務があります。

同じ業務は自分ではない他の人はしていない場合は自分だけのペースで行えますが、同じ業務を複数人でしている場合はどうしても比較されます。全く同じといわないまでも、同等であれば問題ありません。

効率がいいもの凄く仕事ができる子、または息を抜かないとにかく一生懸命で時間内に終わらせる子が同じ業務内にいると、残業 = 効率がわるいと見られてしまいます。

もの凄く効率よく見られるのは余計な仕事を振られる原因ですが、効率がわるい印象を持たれて何もいいことはありません。必用な残業もムダな残業をしていると見られがちです。

効率がわるい印象 = 仕事ができないと捉えられがちです

一般的に縮小されていく見込み

残業は19年4月から施行されている「働き方改革」によって、一般的には縮小されていく見込みです。

昔ながらの残業代を稼ごうという考えの残業は、通りづらくなっていくのは間違いありません。

「いやいや、残業は減らないよ! 」という方もいるでしょうけれど、その多くの方は残業でもサービス残業を行っている方たちです。残業代としてもらる残業は縮小されていくのは、時代の流れです。

残業代をこれからもあてにするのは難しくなります

副業のメリットとデメリット

副業のメリットとデメリット
先程までは副業と比べた時の残業のメリット、デメリットを紹介してきました。

副業も残業と同じく、単体と比較してみるのでは見え方が異なってきます。比較対象を変えてみるとまた違って見えてくるのは面白いですよね。

ここからは残業と比べた際の副業のメリット、デメリットを紹介していきます。

副業のメリット

残業と比べた際の副業のメリットは次の通りです。

  • 本業ではない収入を得られる
  • 自分の任意の時間でできる
  • 自分の好きなものをできる

副業のメリットももう少し具体的に紹介していきます。

本業ではない収入を得られる

副業をすることは、収入先が増えることになります。

支払日が増えるというのはよくあることですが、収入日が増えるというのは副業ならではです。残業をいくらしても収入日は増えませんので、収入日が増えるのは副業のメリットです。

もらえて当たり前と考えている給与が、予期しない出来事で給料日に支払われない可能性もどの会社にいてもありえます。複数の収入先があるのは万が一のリスクを回避できます。

金額問わず収入先が複数になるのは、リスクヘッジ(損失の危険の回避)につながります

自分の任意の時間でできる

本業ではそれぞれの勤務先による決められた勤務時間が拘束されます。

フレックスタイムを導入して起業は増えてきていますが、コアタイムがあること、

最初の行う副業の選択で、無理をしすぎないようにしましょう

自分の好きなものをできる

時間と同様ですが、行う副業を選択できる! というのは副業のメリットです。

本業であればやらざるを得ない場合が多々発生することがありますが、副業ではやる、やらないの選択肢は自分で選べます。無理にやりたくないものをする必用はありません。

やりたくないものをやらない選択肢は、副業ならではです

副業のデメリット

残業と比べた際の副業のデメリットは次の通りです。

  • 移動時間が発生することがある
  • 収入が得られない場合がある
  • 収入が増えると手続きが増える

副業のデメリットを、もう少し具体的に紹介していきます。

移動時間が発生することがある

自宅でインターネットを使って副業をする場合は別途の移動時間は発生しませんが、その他の副業を選択した場合は移動時間が必ず発生します。

現場だったり、会社に出向いて行うには移動時間も仕方がないことですが、本業の移動時間に加えて副業でも移動時間があると負担は大きくなります。移動時間は無給ですので、長ければ長いほど非効率です。

移動時間が長いと、想定している以上に自分の時間が削られます

収入が得られない場合がある

副業には大きな選択肢として従来の雇われて行う方法の他に、自分で行う方法があります。

雇われて行う場合は本業と同じく収入を得ることができますが、自分で行った場合は無収入になる。またはマイナス収支になってしまうというのはよくあることです。

自分で行った場合は自分のペースで行うことができる一方で、収入に対してはリスクを自分で背負う必用があります。当たればとても大きい収入を得られますが、外してしまうとサービス残業ならぬサービス副業になる可能性はかなり高いです。

選択できる副業だからこそ、自分で行う場合は収入に対してリスクがあります

収入が増えると手続きが増える

副業で年間20万円以上の収入を得られるようになると、確定申告の必用があります。

月に直すと1.67万円と、多くの副業をしている方であれば無理なく達成できる金額です。収入が増えたことによる国民として行わなければ行けない手続きですので、しょうがないと思って諦めましょう。

副業で年間20万円以上の収入は、特に無理をしなくても到達できる金額です。

デメリットをいうよりも、収入が増えたことによる義務対応を考えると気持び面でも楽です

あなたは副業と残業のどちらを選択しますか?

あなたは副業と残業のどちらを選択しますか?
残業と副業。どちらも自分の時間を割いて行うことには変わりません。

あまり変化はしたくないというのであれば、残業。せっかく自分の時間を削って行うのだから面白いことがしたい! という場合は、副業を選択してみるとよいです。残業も副業も必用以上の無理をすると続きませんので、その時の自分に合う方を選択するようにしてください。

本業の通常業務時間だけで十分という方には、残業も副業のどちらの選択肢も不要です。逆に残業と副業をどちらかをする必用がある、興味があるという方は、これからは副業を選択した方がメリットが大きくなるのではないでしょうか。

なぜなら、現時点として考えると残業、副業の差異はあまりないよ! という方も、選択肢が増える副業の方が継続的に見るとよくなっていく可能性が高いからです。

しっかり残業した分を残業代としてもらえるのであれば、残業もわるくありません。ですが実情としてなかなか残業代がフルでもらえないと考えると残業と比べた際に選択肢が増えるのが、副業の最大のメリットですよ。

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